大高山の特徴
大高山は西武秩父線吾野駅の南側に位置する山肌がほぼ植林で連なる緑豊かな標高493mの山です。
この山から天覚山、多峰主山、天覧山を結ぶ尾根は飯能アルプスと呼ばれており、特に天覚山までの尾根道は「サメの歯」と称される細かい登り返しが多く、低山の割には歩き応えがあります。
山頂は狭く展望もあまり良くありませんが、大岳山など奥多摩の山々を少しだけ望むことができます。
大高山の登山コース
西武秩父線吾野駅から線路をくぐり抜けて吾野湧水を通り登山口へ。前坂で分岐して大高山、大岩、吾野ノ頭を経由し天覚山へ。そのまま東吾野駅まで縦走します。またはその逆コースともに人気があります。
マイカーでは吾野駅、東吾野駅ともに駐車場(500円/1日)で停められます。
奥武蔵ロングトレイルの12km地点ということで、近年はトレランの練習コースとして人気となっております。
標準コースタイムと難易度
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