官ノ倉山登山活動記録
山行日 | 2020月8月9日(日) |
標高 | 344m |
登山コース | 笠原地区憩いの場~石尊山~官ノ倉山~石尊山~笠原地区憩いの場 |
標準コースタイム | 1時間40分 |
コースタイム実績 | 1時間2分 |
距離 | 3.9km |
上り/下り(累計) | 291m/294m |
駐車場 | 笠原地区憩いの場駐車場 |
官ノ倉山の紹介記事はこちらです👇
山行記録
官ノ倉山は、秩父山脈を川越方面から見たときに一番右端に聳える乳房形の笠山から少し離れた右側に位置する綺麗な台形の山で、小川町のハイカーの方々に愛されている低山です。
今日は曇り空ということもあり、近場の低山ハイキング目的で行ってきました。
AM5:00
笠原地区憩いの場にあるトイレの横に車を停められるようです。
トイレは最近建てられたようで綺麗でした。
トイレから200mほど進むと分岐があります。
外秩父七峰縦走ハイキング大会のコースになっているようです。
この大会自体は知ってますが、42kmも山道を歩くという歴史のある大規模なハイキング大会のようです。42kmも山道を歩くなんて信じられない距離ですが、毎年多くのハイカーが参加するとのことです。
5:15
分岐から少し進んだ所に登山届のポストがありますので、登山届を提出して入山します。
1kmほど歩き易い林道を歩きます。
5:22
林道の先に登山道が出てきます。ここまら勾配が始まり、登山開始です。
渋い案内板が立っていました。
5:30
しばらく進むと名所の鎖場に到着しました。
そんなに急ではないので鎖を使わなくても登れますが、この山の一番の難所ですので、慎重に登って行きます。
5:37
鎖場を越えると最初のピークである石尊山に到着です。
標高が344mですので、官ノ倉山と同じ標高ですね。
立派な石の祠が祀られていました。
山頂は広くはありませんが、ベンチも置いてあって一休みするには良いところです。
石尊山山頂からの小川町~寄居町方面眺めです。
やはり曇り空なので眺望がイマイチでした。
官ノ倉山に向かいます。
一旦下っての登り返しになりますが、ここも歩き易い登山道です。
6:00
10分かからない位で官ノ倉山山頂です。
新旧の山頂標識が立っていました。
山頂は石尊山山頂より少し広いくらいで、ベンチも2つ設置されていました。
すごくのんびりできる雰囲気です。
ここで地元の御夫婦がいらっしゃたので、少しお話をして外秩父七峰縦走ハイキング大会について色々教えてもらいました。
たくさんのハイカーが参加する人気のハイキング大会で、小川町は町を挙げての大イベントとのこと。官ノ倉山では、人がいっぱいで詰まって進まなくなるのが風物詩のようです。
私も興味がある大会ですが、42kmというもの凄い長距離を歩けるんだろうか…
今年はコロナで中止になりましたが、来年は開催されるのでしょうか?
今後の動向に注目です。
ということで、山頂で30分位のんびりした後、下山しました。
まとめ
軽いハイキング目的で登りましたが、距離も短すぎず長すぎず、登山道も広くて歩き易く、理想の里山って感じの山でした。
山頂からの眺望がイマイチだたのが残念でしたが、これから何回も登る山だと思いますので、また次回の楽しみにしたいと思います。
官ノ倉山の紹介記事はこちらです👇