外秩父七峰縦走ハイキング大会の起点の山
官ノ倉山は比企郡小川町と東秩父との境、小川町駅西3kmにある標高344mの低山で、 2022年まで開催されていた外秩父七峰縦走ハイキング大会(※2023年以降は大会形式からスタンプラリー形式に変更)の起点の山として知名度を獲得しました。
かつては山麓の信仰を集める「神の倉山」と云われ、神様が降臨する岩の山とされていました。
山頂手前にはさほど長くない鎖場があり、山道トレーニングができます。多くのハイカーは隣接する石尊山と合わせて登ります。
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官ノ倉山の山頂
官ノ倉山の山頂は低山ながら展望は雄大で、笠山、堂平山、大霧山、遠くには新都心方面から筑波山、赤城山を見ることができます。すぐ隣の石尊山も360度のパノラマが楽しめます。
官ノ倉山の登山コース
マイカーでは笠原の熊野神社手前にある笠原地区憩いの場の駐車場(無料)に停め、外秩父七峰縦走ハイキング大会のコース案内に沿って山頂へ向かいます。
電車では東武竹沢駅から天王池を通って官ノ倉山、石尊山を経由して小川町駅まで縦走します。
標準コースタイムと難易度
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