
甲仁田山の特徴
甲仁田山は横瀬町にある標高847mの山で、横瀬二子山の隣に位置し、山頂には無線中継所の大きな電波塔が建っていています。
芦ヶ久保駅(道の駅果樹公園あしがくぼ)から二子山を経由して登るのが一般的ですが、飯能市側から電波塔まで繋がっている林道を歩いても登ることができます。林道は途中に閉じられたゲートがあり、車で入るとUターンできる場所がないので入らない方が良いです。
甲仁田山の南側、正丸トンネルから名栗元気プラザに繋がっている県道53号線(青梅秩父線)から地元建設会社の私道に入った所から登るルートもありますが、バリエーションルートで登山口が分かり難いうえに急登です。(※建設会社の私道は駐車禁止です)
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甲仁田山の山頂

山頂は草原の広場となっておりのんびり過ごせるスペースとなっています。
山頂標識は数年前まではありましたが、今は無くなっています。

山頂の隣には甲仁田山のランドマークとして有名な電波塔があります。

電波塔裏からはこの山唯一の展望があり、電波塔繋がりではないですが、同じく電波塔がある城峯山が目の前に見えます。
武甲山の絶景スポット

横瀬二子山雄岳から甲仁田山へ向かう分岐の岩場は武甲山の絶景スポットとなっており、目の前に雄々と聳える迫力満点の武甲山を見ることができます。
甲仁田山の登山コース
道の駅あしがくぼから線路を潜って登山道に入り、横瀬二子山の雌岳と雄岳を経由して甲仁田山に至ります。
標準コースタイムと難易度
道の駅あしがくぼ~雌岳~雄岳~甲仁田山往復
4時間45分| 難易度★★☆☆☆
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