竜ヶ谷山
外秩父山地から連なる山並みの東端に位置する竜ヶ谷山は、毛呂山町を一望できる標高205mの山で、その山容は斜面が険しく、周囲の山々から独立した孤島のような形をしており、かつては要害山とも呼ばれていました。この地形を活かして築かれた中世の山城が竜ヶ谷城です。
現在はゴルフ場のど真ん中に山頂があり、登山の途中からはゴルフ場の中に入って頂上を目指します。
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竜ヶ谷城跡
竜ヶ谷城の構造は、山頂の雷電神社付近の一の郭、社務所や神楽殿が建つ平場に造られた二の郭、二の郭から南西方向に延びる細長い尾根に設けられた三の郭から形成され、郭の周囲の斜面には腰郭や竪堀が設けられたとされています。
登山コース
車の場合は参道途中の路肩に2、3台の駐車スペースがあります。公共交通機関では、JR毛呂駅から徒歩になります。
雷電神社の案内に沿って進みます。
雷電神社の参道に入っていきます。
車の場合は幅が狭いため、注意して進んで下さい。(大型車だと入れない可能性がありす)
参道の路肩スペースに車を停めることもできます。2、3台しか停められませんが。
柵があります。
開けづらい手動のロックを開けて入っていきます。中に入ったら施錠します。(入って良いとの案内あり)
中に入ると、まさかのゴルフ場の中です!
登山中にゴルフ場を通る珍しい登山コースです。
ゴルフボールが飛んでこないか気を付けながら、ゴルフの邪魔にならないように歩きます。
雷電神社の案内があるので、登っていきます。
神社らしい建物が見えてきました。
雷電神社に到着です。
竜ヶ谷山と竜ヶ谷城の歴史の解説と共に標高は205mと記載されています。
城跡だけあって眺めはまあまあ良いです。
毛呂山の町並みを楽しむことができます。
標準コースタイムと難易度
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