山の楽しみ

コーヒーミル
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山の本を読んで、山にどっぷり浸かろう

登山好きには本好きが多い!

ということで、山好きなら一度は読んでおきたいオススメの登山本を紹介します。

山コーヒー

プロフィールにも記載しておりますが、私は山でコーヒーを飲むことも登山の楽しみのひとつにしています。この楽しみが高じて、いつしかコーヒーミルを山に持参するようになりました☕

コーヒーミルで淹れる直前に挽いたコーヒーは、インスタントコーヒーにはない豆本来の豊かな香りや深みのある味わいを楽しむことができ、山の新鮮な空気の中で絶景を眺めながら飲む自挽コーヒーはそれはもう最高に美味しく、山登りにより充実感を与えてくれます。

このコーヒーミルですが、山でお会いした方々からも「コーヒーミル素敵ですね」「すごく美味しそう」と声を掛けて頂けることが多く(たまに値段を聞かれる方も…)、興味を持たれている方も多くいらっしゃるようなので、少し紹介したいと思います。

ミルは、ジャパンポーレックス社の「コーヒーミル・Ⅱミニ」を使っています。生産拠点の鹿児島で丁寧にかつ拘って作られたコーヒーミルで、豆も挽きやすいです。豆を削る刃はセラミック製で金属製と違って酸化せず、豆に金属臭が付きません。粒度の調節も容易で、自分好みの味に挽くことが可能です。

本体価格は少し高めですが、刃はサービスパーツで交換できるので、故障時に丸ごと買い替えなきゃいけない外国製に比べて長いスパンで考えると逆に安いのではないかと思ってます。
登山用のミルの購入を検討されているのであれば、信頼性に疑問符が付く外国製よりも、高品質で信頼性が高いMADE IN  JAPANを購入されることをお勧めします。
「コーヒーミル・Ⅱミニ」は重さも265gとそこそこ軽いところが山に持っていくのに助かります。

豆は豆専門店で焙煎をしてもらったものを持っていきます。量販店のものでも美味しいですが、焙煎の香りが全く違いますので、豆専門店での購入に拘ってます。

ドリッパーはテトラタイプが気に入ってます。25gという圧倒的な軽さ、収納時の薄さ(実測値1.2mm)、コップの淵への足つきの良さ、そして何よりも見た目がカッコイイので、バネタイプ(針金がクルクル渦状のもの)も持ってますが、いつもテトラタイプを持参します。MUNIEQ(ミュニーク)製でこちらもMADE IN JAPANです。

ジャパンポーレックス製コーヒーミル・Ⅱミニとミュニーク製テトラドリップ

☕持っていく物☕
・コーヒーミル
・コーヒー豆(20g/1杯)
・クッカー(ケトル)
・ドリッパー
・ペーパーフィルター(円すいタイプ)
・コーヒーマグ

私の場合、ケトルは使わず普通のクッカーを使用します。お湯を注ぐ際は、予備の水切れの良い金属製の計量カップみたいなコップ(100円ショップ品)を用意していき、クッカーから一度そちらに注いで80℃くらいまで温度を下げてからドリップします。

登る山の湧水を汲み、その水で湯を沸かし、ゆっくりと流れる時間の中で山頂からの景色を眺めながら自分で挽いたコーヒーを飲む。私の中での最高の贅沢です。是非皆さんも、携帯用コーヒーミルで最高の山コーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか。