横瀬二子山の特徴
横瀬二子山は芦ヶ久保駅の南側に位置する雄岳、雌岳の双耳峰を持つ標高882.7mの山で、三等三角点が置かれた雄岳からは秩父盆地を見下ろせるほか、武甲山を間近に見ることができます。
秩父にあるロッククライミングで有名なもう一つの二子山と区別するために、こちらは横瀬二子山と呼ばれています。
横瀬二子山の登山記事はこちらです👇
横瀬二子山の山頂
横瀬二子山の山頂は木に囲まれ鬱蒼とした雰囲気の中、一部開けた展望所から武甲山方面を眺めることができます。ここからの武甲山もなかなか近距離で見物ですが、更なる武甲山の絶景を拝みたい方は、焼山まで足を延ばしましょう。
焼山から見える迫力のある武甲山
横瀬二子山から少し先(40分程)にある焼山まで足を延ばすと、目の前に武甲山を見ることができます。
焼山山頂は県内有数の武甲山鑑賞スポットで、間近に見える武甲山を見に訪れる登山者も多くいます。
余談ですが、このサイトのトップページの写真も焼山から撮った武甲山の画像を使っています。
横瀬二子山の登山コース
マイカーでは、道の駅「果樹公園あしがくぼ」の第2駐車場を利用します。西武秩父線の線路下をくぐり抜けて登山道に入り、雌岳を経由して雄岳へ向かいます。下山は来た道を戻ります。
雄岳の頂上直下の最後の登りは低山とは思えないほどの急登で、且つ多くの登山者によって足場が踏み崩されており、備え付けのロープはあるものの踏ん張るための足の置き場が見つからないなど、経験値が高いハイカーでも苦戦するほどの難所となっています。
標準コースタイムと難易度
横瀬二子山の登山記事はこちらです👇