トトロのバス停と越沢稲荷の大杉
くぬぎむら体験交流館を起点に、もの凄い急階段がある浅間神社を経由して登山口へ赴くと、愛らしいトトロのバス停と、迫力のある越沢稲荷の大杉が待っています。
新柵山の特徴
堂平山の東南に位置する低山で、山頂に三等三角点がある標高490.2mの山です。
登山客が多い山ではないため静かな山歩きを楽しめますが、登山道は踏み慣らされていないところもあるので転倒のないように足元を確認しながら注意して進みましょう。中腹にある光岩(てかりいわ)と長岩の2つの巨岩も見所です。
登山口に入ってからは勾配も緩いため、登頂自体は体力的にも難易度は低い山です。森に囲まれた山道では、山奥深くないものの鹿が出没することもあります。山頂は樹林に囲まれ眺望はありません。
うどんが美味しいくぬぎむら体験交流館
登山口にあるくぬぎむら体験交流館の手作りうどんは、他県から足を運ぶお客さんがいるほど評判で、登山後の下山メシにおすすめです。
特に9月~4月に提供される郷土料理、平打ち麵のひもかわうどんは大人気です。
更に絶品なのは山野草の天ぷらで、塩で食べると衣のサクサク感と季節の野草の旨味・苦みを楽むことができます。
メニューの詳細はこちらをご覧ください👉ときがわ町HP
名山選定
ときがわ10座に選定されています。
新柵山の登山コース
マイカーはくぬぎむら体験交流館前の駐車スペース(約2台)に停めてから浅間神社、登山口にあるトトロのバス停と越沢稲荷の大杉を経由して山頂へ。そのまま往復で登山口まで戻ります。
標準コースタイムと難易度
新柵山の登山記事はこちらです👇